本歌 江戸初期 日本 甲冑 等身大 鎧 一式 在銘ありやや傷や汚れあり

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実戦使用の【本歌】、江戸初期に作成された本物の日本甲冑 一式のご案内です。
日本甲冑の最終進化型の『当世具足』で武骨ながら、なんとも言えない『美しさ』がある鎧です。
もはや、美術品のようです♪
在銘の入った木札と鎧櫃の底面に記載あります。
徳川家臣団、尾張徳川氏の重臣 成瀬家の家中　勝田（かつまた）氏所領の甲冑です。
成瀬家は三河松平の幼き家康公の頃からお側衆として使え、家中の勝田氏は関東上杉家の流れをくむ名家です。
また、『前立て』の家紋は「丸に九枚笹」で、あの秀吉に名軍師。美濃出身『竹中半兵衛』が有名です。
鎧櫃も関東上杉家ゆかりの『丸に三つ扇紋』を含み全てが『一作物』です。
家康公と共に幾多の戦を潜り抜けたことでしょう。
甲冑を飾り想いに耽るのも一興ですね♪
※鎧櫃はしっかりとしておりますが、表面の漆剥げがあります。また甲冑の各所に漆剥げ、錆浮き、布裂等などありますが、『充分に着用できる程保存状態』が素晴らしいです。
ちょっと着用してみました笑。当時の日本人は小さかったはずですが、女の私は何とか着用できました。大柄の侍だったのでしょう♪ 因みに、私は167cmです。
甲冑の特徴としては、顔面を覆う面頬や、四肢を保護する籠手・佩楯・脛当なども揃っており、全て鉄製です。
特に『胴鎧』は大変厚みがありレプリカの薄い鉄板とは違い感動すら覚えます。
まさに『実戦！』鉄製でも、何度も打ちあげられた『鋼』のようです。
当世袖のみ、伊予小札を用いた練革製ですが、籠手の肩部が、鉄小札で補強と保護されており、静粛性と強固な防御力を誇っています。
鎧櫃は底面に歴代？所領者の覚書がありです。
甲冑の清掃と共に各所の小さな糸切れなどの補修を施しております。歴史的にも非常に価値がある甲冑の為、簡単に元の状態に戻せるようにしてます。
※鎧櫃サイズ:(縦)✖️(横)✖️(高さ)
　　　　　　　(420mm)✖️(420mm)✖️(530mm)
※重量：　約20kg
※梱包サイズ: 160サイズ
【注意事項】
※サービスにて、『組み立て式の鎧立て』は、『丸武工房製』をお付けいたします。スグに飾れるとおもいますよ♪
※『兜立て』はディスプレイ用にて付属していません。
是非、手に取られて『素晴らしさ』をご堪能ください。